花巻東高校野球部への入部条件や基準は?県外生が入れるの？

アメリカメジャーリーグのエンゼルスで投打共に大活躍中の大谷翔平選手!

2023年も打ってはホームラン44本、投げては2桁勝利とすばらしい成績を残されましたね。

二刀流もさることながら、そのルックスの良さや他チーム、審判の方への態度の良さでも人気を集めています。
私もにわかファンですが、今年の夏も毎日のように楽しませてもらいましたよ♪

みなさんもホームラン王に期待を寄せて、毎日観戦していたのではないでしょうか？！

残念ながらシーズン終盤で離脱されましたが、無事に手術も終わり、来年は打者としてこれまで以上の成績になるのではないかと注目が集まっていますね。

ケガで来季は打者に専念するとみられますが、彼を獲得に向けて多くのチームが名乗りをあげるほど魅力あふれる選手だということがわかりますね！

そこで今回気になった、大谷選手の出身高校、岩手県花巻市にある「花巻東高校野球部」への入部条件について調べてみました！

ずばり！花巻東高校の野球部に入部するには

花巻東高校野球部に入るには、岩店内の中学校出身であれば入れます！

そうなんです、花巻東高校に直接確認したところ「基本的には岩手県民が対象です。」とのことでした。

2021年夏季県大会、秋季県大会と連続して出身中学校が「秋田県、下川沿中学」の佐藤 龍太くんが登録されています。
また、2019年第101回夏甲子園大会メンバーには、「神奈川県、東野中学」出身の水谷 公省くんが登録されていますが、これは、佐々木監督が神奈川でコーチをしていた時の関係もあってイレギュラー的に入部できただけのようなので、残念ながら「県外生は入部できない」のが現状です。

やはり強豪校だけあって、県内の各地からこぞって入部希望の球児たちが集まるようで、寮もその生徒でいっぱいになるそうです。

2023年現在も佐々木監督でいらっしゃいますので、この傾向はかわらないとみられます。

しかしこれは、監督の意向であり、来年はどうなるのかはわかりません。今後、監督の方針が変わる可能性もあります。

花巻東高校の入試について

令和４年度の試験方法は「推薦入試」と「一般入試」を合わせて５つ。
募集コースは、普通科、特進進学コース、進学コース、スポーツコースの４つ。

進学コースは、２年次に「進学コース」と「ビジネスコース」のどちらかを選択して進級するようです。

それぞれのコース特徴をざっくりですが、表にまとめてみたした。

コース名		コース特徴
特別進学コース		大学への進学に向けて徹底したサポート。英語力にも力を入れており、
進学コース	進学コース	分離選択による授業を通し、大学・短大・専門学校への進学を目指す
	ビジネスコース	就職希望者に特化したコース。ビジネス文書作成や表・計算スキルを身に着ける。公務員試験対策講座も組み込まれている。
スポーツコース		私立文系大や体育大学へ進学や部活動で技術を向上させて進学を目指す。生涯にわたってスポーツに携わる人材の育成

偏差値は、42～49で、県内私立高校の中では、トップ10に入るようです！

さすが文武両道を掲げているだけありますね。

口コミでは、「本気で文武両道を目指すなら特別進学コースを選ぶべき！」とのことです。
ちなみに「特別進学コース」の偏差値は、49です！

しか～し！偏差値49はそこまで高いわけではないので、野球もやるけど、勉強もしっかりやっていきたい！なら、まだまだこれから頑張れば狙えないことはないですね。

参考ＵＲＬ：花巻東高校

花巻東高校の学費について

参考までに「諸経費」がありましたので、抜粋して載せておきますね！

奨学金制度もあるようなので、必要な方は高校に問い合わせてみてください。

大谷選手は、寮生活をされていたようですね！
学校が下宿先の斡旋もしてくれているようなので、そちらを利用するのもあり！

参考ＵＲＬ：https://hanamakihigashi-h.jp/imagem/files/1698888817_01.pdf

花巻東高校野球部の入部条件まとめ

監督が佐々木さんがご継続中ですので、「岩手県内の中学校出身」というのが入部の条件で、「県外生は入部できない」となるしょう。

岩手県内の中学校に通われている球児はぜひ、花巻東高校野球部を目指してはいかがでしょうか！
強豪校で県内各地から寮生活をしてでも入部したいという強者揃いとなることは避けられないでしょうが、自分の目指す目標に向かって、しっかりと努力しつづければ、道は自ずと開けていくでしょう！

まさにそれこそ大谷翔平選手のたどってきた道なのではないでしょうか！