育休後に退職するのはいつ言うべき?後悔したこと良かったこと体験談

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こんにちはー!

2児の育児に奮闘中のまねきねこです!

次男を出産して育休明けに退職して今は専業主婦です。

妊娠出産を機に産休育休を取ってるママは「復職」に迷ったこと一度はあるのではないでしょうか?

私も辞めると決断するまで約2年かかりました!

この記事では育休中に退職を決めた経験をお伝えしたいと思います。

目次

育休後に退職するのはいつ言うべき?

私が退職を伝えたのは退職の半月ほど前です。

4月の一斉入所で希望の保育園に落ちてしまい、2次選考の結果が出る3月まで待ちましたが、結果は同じでした。

なので、3月上旬から中旬の間くらいで退職の意向を伝えました。

私が育休中の間は、代替職員の方が入られていたので、このタイミングならそのままその方が続けられるので、迷惑をかけずに退職できると思ったからです。

退職を決めた主な理由
・4月の一斉入所の申し込みで希望していた保育園に入れず、入園ができるのは2歳で退園しなければならない保育園だった。
・2年後に再度保活をしなければならない。
・子供がせっかく慣れた環境を変えてしまう。
・復職後に上手くやっていけるか不安だった。(子供との時間を取りたかった)
・育休中に代替の方を雇用していたので、私が一旦復職してから辞めるよりも代替職員を雇用する手間が省け、少しでも迷惑をかけるのを避けたかった。

どのタイミングでも迷惑はかかってしまいますが、それでも一番迷惑をかけないタイミングを探さないといけないです。

辞めるということは、雇用・配置換え・引継ぎなど多方面でたくさんの方の時間や労力を使ってしまうので、たくさん悩みました。

育休後に退職して良かったこと

子育て

  • 子供の習い事の送迎ができる
  • ホームワークを見てあげられる
  • 話をゆっくり聞いてあげられる

仕事してた時はフルタイム勤務だったので子供の習い事の送迎は難しので習い事をさせることができませんでした。

小学校のプールの時間は夏季の授業で10回も無く、しかも2クラス同時に授業が行われるので、プールの中はすし詰め状態。これでは泳げるようにならないし、水難事故に備えるためにもスイミングスクールには通わせたいと考えていました。

学校や習い事のホームワークも一緒に行うことができます。

他には、一緒にボードゲームで遊んだり、テレビ見たり、ゲームしたり!

今、退職して子供と少しでも長くゆったりとした気持ちで一緒に過ごせているのがとても幸せです!

長男が小さいときは仕事と家事に追われ、気づいたときには小学生になっていたのでかなり心残りでした。

退職した今、次男の成長は、保育士さんから伝えられるのでなく、自分の目で見ることができています♪

気持ちの面

とにかく気持ちが楽になりました!

会社の時間に合わせるのではなく、子供のペースに合わせて生活することができます。

私の気持ちもゆったりできるので、子供の気持ちにも寄り添ってあげられるようになりました。

仕事をしていた時は子供が「イヤイヤ」していても何が嫌でどうしたいのか聞いてあげる時間も心の余裕もなかったですが、今はしっかり耳を傾けてあげられます。

子供との時間をしっかり取れるので以前のように罪悪感にかられることも少なくなりました。

子供も前より明るくなりました!子供ながらにいろいろと我慢してくれていたのだと思います。

育休明けに退職して後悔したこと

やっぱりお仕事を辞めるといろいろと困ることも出てくるんですよね。

お金の面

そう!一番困ったのはやっぱりお金のことですね。

私の収入は少なからず家計の助けにはなっていたのでそれがなくなると結構つらいです。

  • 収入が減る
  • 外食するのを躊躇する
  • お出かけ予算が減る
  • 貯金ができない
  • 習い事を減らす

普段の食費はあまり削っていないです。子供たちは身体を作る大事な時期ですし、夫も体力を使う仕事をしているので、産地や品質にはある程度気を配っています!

その代わり仕事をしていた時は、仕事と家事と育児に追われるストレスから外食をすることが多かったのですが、できるかぎり自宅で自炊して節約するようにしています。

「今日は疲れたから」、「今日は時間がないから」お惣菜に頼りたくなっても少し躊躇してしまいますね。

またお出かけの時の予算が削られました。おにぎりを作って持って行ったり、水筒を活用したりして、食費を削って遊ぶお金に回せるようにしています。

子どもにはいろんな体験などもしてほしいのですが、多くは通わせられないので試しに数カ月やってみて、子供があまり興味を示さないものについてはやめるようにしています。

将来のための貯金があまりできないです。主人の収入一本ではたくさん貯蓄することは難しいですが、なるべく子供手当などは子供の貯蓄として蓄えるようにしています。

子育ての面

  • 赤ちゃんと一日中一緒にいるのは思ったより大変
  • 何してあげればいいのか悩んだ

下の子は少し言葉がわかるようになってきたけど、まだまだしっかり意思疎通ができる年齢ではなかったので、一日中二人っきりとなると結構大変でした。大人として話せる相手がいないとどうしてもストレスも溜まってしまいます。(保育士さんって本当にすごいです!)

子どもと過ごすのは楽しいけど、一日中騒がれたり泣かれたりしてしまうと少し息抜きが欲しくなりました。

そうなるだろうと退職前は覚悟していましたが、想像を超えてきますね!

夫が休日の日は1人でスーパーに行かせてもらうなど、少し休息させてもらってます。

会社に退職を伝える時期

産休育休は復職を前提に頂いているものなので、やはり育休明けに退職を申し出るときは角が立たないように気を付けました。

私は産休育休を約2年頂いたのですが、最後の半年は「退職か」「復職か」で毎月のように気持ちが浮き沈みしていました。

1度復職してみて子育てと仕事の両立が難しかしければ「退職」でもいいのではないか、それでは代替の方を再度決めるのも手間ではないか、などいろいろ考えました。

でも、いろいろ考えましたが「復職せず退職」も「復職後すぐの退職」どちらも迷惑はかけてしまう。それなら早いうちに退職した方が、会社にとっても、自分にとっても最良かな?と、「年度末に復職せず退職」することを決めました。

育休明けに退職して良かったことまとめ

仕事をしていた時は、始業時間に遅れないように、子供の気持ちも考える余裕もなく「早く早く」とせかし、思うように準備が進まなくてイライラしてきつく当たってしまう日もありました。

フルタイムだったので帰宅後も夕食の準備に子供のお風呂、子供が抱っこをせがんでもそれでは家事が進まないので「あとでね」と言って、せわしなく時間が過ぎて気づけば上の子は3歳になってました。

そんな生活、そんな自分が嫌でだんだんとママとしての自信もなくなっていきました。

ですが退職した今、金銭面では余裕はなくなりましたが、それには変えられない子供とのかけがえのない時間を過ごすことができています。

毎日3食の食事の栄養を考えたり、こんな遊びもしてあげた方が良いのかな?と考えなければならないこともたくさんありますが、とにかく一緒にいられる時間が嬉しいです。

仕事はいつかできるかもしれないですし、お金も稼げるかもしれませんが、子供との時間はその瞬間瞬間はたった1度しか訪れないと気づき、あの時「退職」を選択して本当に良かったと思っています。

この記事を読んでくださった方それぞれのご家庭に様々なご事情があると思いますが、ぜひ悔いのない選択をしていただけるお手伝いができれば幸いです!

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この記事を書いた人

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